やっと、少しづつ開かれかかった「東農西部養蜂組合」。

現在、私の所属する「東農西部養蜂組合」は、理事のほとんどが趣味の方で構成されていて、私を含め組合内で売り上

 

げの高いプロの3業者は理事にもさせてもらえなく、組合費を収めるだけで情報もない状態に不満だらけでした。

 

ところが、現在の組合長になり、今年度から「岐阜県養蜂組合連合会理事会」の報告書が理事会開催のたびに郵送され

 

るようになり(今回で2回目)、何を協議されているか、内容が分かるようになってきました。かなりの進歩です。

 

法人格を有する組合ですから、他のこうした組織では「議事録の公開」などが今や当たり前の中、「東農西部養蜂組合」

 

は真逆です。以前の組合長がよほど分かっていなかったのでしょう。

 

送られてきた報告書の2枚目には、次のような物も・・・。

 

=協議事項の② 平成29年度のミツバチ被害軽減対策の推進について(別添資料)=

蜜蜂被害調査フロー

こうした資料が送られてくるのは初めてで、養蜂被害の対処が分かります。

 

やっとですが、少しづつ「東農西部養蜂組合」が開かれにかかっています。

 

そろそろ、”サガミでの飲食理事会” もやめてほしいものです。

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「知っていますか? 斑点米と農薬とミツバチの大量死」発刊から2年、内容公開。

「米の検査規格の見直しを求める会」のお米のニュース(2017年7月14日より)。

 

ミツバチの大量死の原因と農水省も認めるネオニコチノイド系農薬と斑点米の関係を分かりやすく解説したパンフレット、

 

「知っていますか? 斑点米と農薬とミツバチの大量死」(A5版・16ページ)2015年7月15日発刊、から2年、

 

増刷分もすべて売り切れ、全内容を、「米の検査規格の見直しを求める会」のホームページで公開するとのことです。

内容の一部です、ご覧ください。

 

日経メディカル電子版2015年7月29日号より転載

=斑点米と農薬とミツバチ大量死=

 

色平 哲郎
(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)

「斑点米(はんてんまい)」という言葉をご存じだろうか。読んで字のごとく、黒っぽい斑点がついた米粒のことである。

 

稲穂の実がやわらかいときにカメムシなどが汁を吸うと、そのあとが黒くなって斑点米になる。米に斑点があるからといっ

 

て、健康に悪いわけでも、味が落ちるわけでもない。安全性には全く問題がないとされている。

 

にもかかわらず、米の流通業者や小売店、炊飯業者などは斑点米を目の敵にする。農林水産大臣までが「着色粒(斑点米)

 

の混入が消費者からのクレームの主因になっている」と国会答弁をしている。

 

「消費者が嫌う」という理由で、斑点米は徹底的にはじかれる。「農産物検査法」は、米1000粒に対して「着色米(斑点

 

米)」が1粒なら「一等米」、3粒以下なら「二等米」、7粒以下なら「三等米」と格付けている。

 

米の流通業者は、一等米と二等米で60キログラム当たり600~1000円の価格差をつけて買い取る。厳しい経済状況下、少

 

しでも高く売りたい農家は、農薬を使ってでもカメムシ退治をしたくなる。かくして、1990年代からネオニコチノイド系

 

農薬が散布されるようになった。

 

その事情が「米の検査規格の見直しを求める会」が出している「知っていますか? 斑点米と農薬とミツバチ大量死」と

 

いう小冊子に詳しく書かれている。  http://hantenmai.sakura.ne.jp/小冊子でも触れられているが、ネオニコチノイド系

 

農薬に関しては、近年しばしば報じられるミツバチの大量死にも関連しているとの指摘がある。そうした状況で、米の見

 

た目を保つために散布をし続けてよいのだろうか。

 

ちなみに斑点米は色彩選別機で完璧にはじかれるので、私たち消費者に届くときには結果として、ほぼ完全に消えている。

 

だったら途中で中途半端に等級などつけず、色彩選別機にかければよいのだ。

 

一方で輸入米には1000粒に10粒(1%)の着色粒が認められている。「貿易自由化」が進めば、斑点米がもっと入ってくる

 

ことだろう。日本は、安全上問題のない斑点米を忌避し続けていくのだろうか。米の輸入拡大が協議されている今、この問

 

題への議論を深めていく必要があると感じる。

 

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今年は期待、リョウブ(令法)の花が咲き始めました。

昨日は、土岐市花火大会。夕方からの雨の中、打ち上げられました。結構な雨で出かけるのを止めました。

 

さて、これからがリョウブの花の見頃です。東農西部地域にはこのリョウブがたくさん自生し、3年周期で鮮やかに花

 

を咲かせ太い流蜜を起こします。まさしく今年がその年になりそうです。花期は一週間ほどです。

リョウブの花

リョウブは、漢字で「令法」と書きます。古くは、ハタツモリ「旗積り」と呼ばれ、こちらは万葉名です。

リョウブの葉と花

リョウブの木は、樹皮はサルスベリのようにツルツルしていて、葉は、柔らかくて甘みがあります。戦時中は、ご飯の

 

量益しにこの若葉を入れて食べたそうです。毛虫なども好きなようで、マイマイガの大量発生時には、リョウブの葉を

 

好んで食べるため、テレテレになってしまった事もありました。

リョウブの花 アップ

こんな小さな花がいっぱい咲き、花からはリョウブ独特の香りがします。リョウブのハチミツの香りと同じです。

 

花にはこの時期、すごく小さなアリが集まっていることがあるので、鼻を近づける前によく確認してね!

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土岐市観光協会のPR動画が完成したようですな~。

土岐市観光協会のPR動画、「まる井養蜂園」のPR動画が出来たようです。

 

「土岐市観光協会 まる井養蜂園」 で、クリック!

 

第1養蜂場をドローン撮影したものです。

 

https://youtu.be/MUa4j-XX7YI     ☜ または、こちらをコピーして、貼り付け!

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明治町の夏祭り、朝から準備ですわ。

今日は、明治町の夏祭りです。朝8時から祭りの準備、毎年のように私は子供相撲の土俵づくりのお手伝いです。

子供相撲の土俵

午前中で準備は完了。3時からは子供が集まってきます。

夏祭り

今日も気温は35℃ほど、子供たちは水鉄砲で遊んでいます。

盆踊りのやぐら

夜には盆踊りが始まります。明治町には明治町愛好会があり、メンバーは団子や五平餅、焼きそばなどの準備に

 

追われています。天気が良くて幸いです。

 

 

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追加購入したスズメバチ捕殺器が届き、使用前の諸作業をする。

このところ、ハチミツ用の瓶であったり注文した品物がいっぺんに届き大変です。一つ一つ片付けないとごちゃごちゃ

 

するので、先ずは、昨日届いたハネーパッカーからお片付け、朝からパッケージ作業です。

ハネーパッカーの袋詰め

ハチミツ瓶は、昨日までに洗浄作業を終わらせ、またまた昨日届いたが、春に頼んでおいたスズメバチ捕殺器65基、

 

これも使用するまで邪魔になるので、早速すぐに使用できる状態にしておきます。

依田養蜂 スズメバチ捕殺器

先ずは、盗難防止のため側面に焼き印を施します。

まる井養蜂園 焼き印

その後は、防腐のためにクレオソート油にドブ付けしていきます。夏休みになったばかりの娘も参戦し、手際よく作業を

 

こなし、あっという間に65基すべての作業が完了です。もうひと月もすれば、この捕殺器が活躍することでしょう。

クレオソート油 ドブ付け

ハチミツ搾ったら終わりの養蜂家さんが多い中、ミツバチは、この時期からの世話が一番大切ですから~!

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女王蜂の品種改良を行っても、荒っぽいミツバチが一割ほど出来てしまう。

今日、養蜂場に向かい作業をしようとするとチビクロバネキノコバエが大量発生してまして、ミツバチ用の面布の網

 

を潜り抜けて顔にくっ付いて気持ち悪~いたらありゃしない。水の溜まったバケツの水面にもイッパイ浮いています。

チビクロバネキノコバエ

さて、毎年のように春に分け出し群に対して行っているミツバチの品種改良ですが、おとなしく産卵力があり分蜂制が

 

少なく集蜜量の多い女王バチの蜂児を取り出し新女王バチをつくるわけですが、何故なのか、必ず全体の1割ほどの蜂

 

群が荒っぽくなります。病気やダニの寄生でもストレスにより荒っぽくなるのですが、そうでも無さそうです。

LPS100

 

その荒っぽいミツバチに対して効果があったのが、1回目にスプレー散布したLPS溶液でした。今回が2度目の散布と

 

なったのですが、3日ほど前に散布した第1養蜂場の荒っぽい蜂群の蓋を煙も使用せず開けていきました。

 

荒っぽい蜂群

 

使用前は、煙でボフボフやらないと向かってきていた荒かった蜂群も1回目、2回目とLPSを散布するごとにおとなし

 

くなり、煙を使用しなくても向かってくることはありません。これをどう考えるかですが、私は何かのストレスが無く

 

なったからだと考えています。荒っぽい蜂群は、集蜜量も多く産卵量も多い蜂群がほとんどです。

 

LPSの使用で今のところ認められたのは、荒っぽいミツバチがおとなしくなることぐらいですが、もしストレスとの関

 

係があるとすれば、続けていけば良い結果に結びつく可能性は十分にあると考えています。

 

 

 

 

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テラスゲート土岐内のまちゆいショップがリニューアル。

今日、東海地方も梅雨明け宣言が出ました。それにしても暑いですよね~。今日も朝早くから第3養蜂場でのLPS散布

 

作業、分け出し群ばかりなので早く終わるかと思いきや、暑さで汗だく、暑さにやられました。

 

作業終了後に向かった第1養蜂場では、トウネズミモチの花が満開です。花にはハナムグリなどたくさんの昆虫が集ま

 

り、せせられた花弁が雪のように落ちてきて見事でした。トウネズミモチが満開

さて、ちょうど2年前にオープンしたテラスゲート土岐ですが、中でも来客数の伸びの悪かった地域の特産品販売所の

 

まちゆいショップ、ど真ん中に設置してあった滑り台と遊び場を取り払い、動線の良いショップに生まれ変わりました。

改装後のまちゆいショップ

まる井養蜂園の国産ハチミツも陳列場所が変わっていましたよ~! アトリエ土岐の前あたりです。

まる井養蜂園の国産ハチミツ

そして、2017年3月20日で閉店し撤退したパフェ専門店・青いクマのあった場所には新しく店舗が入店し、いよ

 

いよ今月21日(金)にオープンの予定です。蕎麦と鮮魚のお店のようです。新店舗

名前は、「そば茶寮 秋や」さん。岐阜市郊外にあるそば居酒屋・楽さんという人気店が経営するそうですよ。

そば茶寮 秋や

オープン初日は、11時~ふるまい蕎麦を先着100食用意するようです。

 

暇だったら、行ってみたら・・・。

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カメムシの多発注意報、斑点米防止農薬の増強が心配なミツバチ。

今日は、朝5時起きで第2養蜂場でのLPS散布作業、散布を標準濃度(100倍)で行いました。明日は第3養蜂場。

 

さて、斑点米(はんてんまい)とは、稲籾(いねもみ)にカメムシが口器を差し込み、玄米からデンプンを吸うこと

 

で、カメムシの持っているカビの一種が入り込み、米粒に茶褐色の斑点が残った米のことです。見た目に悪いため農

 

協などに販売する場合、商品価値が下がり買取価格も下がるため多くの農家さんでは、農薬散布にによるカメムシ駆

 

除を行います。精米段階では色彩選別機を用いて斑点米は除去されます。

イネクロカメムシ

平静29年7月10日に発表された岐阜県病害虫防除所飛騨支所の報告です。

 

=斑点米カメムシ類の多発に注意 ・発生量 多い=

 

予察灯へのアカヒゲホソミドリカスミ カメ累積誘殺数(5月第1半旬~7月第1半旬調査)  高山市国府町 本年:483 頭

 

(平年:46.3 頭) 平年の10倍、 下呂市萩原町(5月第3~第6半旬の休止期間除く) 本年:33 頭(平年:23.0 頭)

 

と平年の1.4倍となり、 発生が多く認められました。

 

名古屋地方気象台の1か月予報(7月6日発表)では、気温は平年より高く、降水量は平年並と予想されており、斑点米カ

 

メムシ類が多発しやすい条件となる恐れがあります。

 

=ここからは私のコメント=

 

ナント、高山市では10倍の発生量なんですね! そこで心配されるのが、発生量に応じてカメムシ駆除に使用される農薬

 

の増強や、より効果の高いネオニコチノイド系農薬への移行が心配されます。水田の近くにある養蜂場では、農薬散布時期

 

からミツバチの給水活動によりミツバチが痛むからです。 今年も全国的なミツバチ不足で、活発だったミツバチプロジェ

 

クトも自粛ムード、交配用のミツバチが足りずに人工授粉を行っている農家さんの話も耳にします。 農薬を強くすれば、

 

お米の商品価値は上がるかもしれませんが、お米の残留農薬も増えますし、農産物の受粉に欠かせないミツバチも痛みます。

 

農協は、農薬も販売しているのでこうなってしまうと思いますが、人にもミツバチや他の昆虫にも影響を及ぼすカメムシ

 

の駆除農薬、使用量は一定にし、色彩選別料金を農水省が負担すれば、農家さんは安心なお米作りができると思うのです

 

が・・・。日本は農薬を使いすぎだぞ~!

 

農業を広い視野で考えていく時代だと思いますが・・・。

 

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LPS(リポサッカライド)の保存と実験の開始。

15日(土)には注文しておいたラミジップスタンドパウチと卓上シーラーが届き、昨日の朝早くからサンプルのLPS(粉体)

 

を液化し冷凍保存する作業を始めました。サンプル量すべてを冷凍保存しようとするとフリーザーがいっぱいになってしまう

 

ので、頂いた半分の量を12.5ℓの蒸留水に溶かし、通常使用濃度の100倍のLPS溶液にし、ラミジップに100㎖ずつ小

 

分けして卓上シーラーでシールします。

LPS

仕上がったものに、「LPS100」と明記。100は標準仕様時の100倍濃度という意味です。これをフリーザーで冷凍

 

保存し、使用時は、冷凍庫から取り出し、10ℓ近く(9,9ℓ)の蒸留水で希釈して使用します。

LPS冷凍保存

昨日の作業はここまで・・・。その後は、今日7月17日からちょうど4年前に白血病で他界した同級生の友人・琢ちゃんの

 

自宅へ・・・。いっしょに呑んだ思い出のお酒を供え線香をあげる。それが終わると可児市のライヴハウスMIZに向かい、こ

 

の日の行われる「2017 安藤啓子・ピアノ&ヴォーカル教室発表会」を視聴。午後1:00~10:00までの長丁場に

 

結構疲れました。nako

 

さあ、今朝は雨も上がり、いよいよLPSの実験開始です。噴霧器に乳酸菌の希釈液とLPS溶液の通常希釈濃度の2分の1溶液

 

(50倍希釈)を混ぜ、第1養蜂場で使用します。乳酸菌は、今までにも使用し、ミツバチの疾病予防、ダニの増殖抑制に対

 

し効果があり、すべての蜂群に与えていきますが、LPSは、第1養蜂場以外(第2、第3)は、通常濃度で使用し、第1養蜂

 

場の採蜜群以外の一段群には、LPSを与えず乳酸菌だけとします。使用時の溶液のPH値は3,39程です。

LPS溶液のPH

今日、噴霧作業を行ったのは、第1養蜂場。第1養蜂場の近くには田んぼがあり、7月下旬から使用されるカメムシの農薬に

 

対して有効か、2倍の濃度のものを与えていきます。採蜜群(2段群)に対しては、これを与え、分け出し群や分蜂捕獲群の

 

(1段群)6群、には乳酸菌のみを与えていきます。噴霧

 

採蜜群(2段群)の2段目は、巣碑を1枚ずつ抜き取り吹きかけ、1段目は抜き取った状態でべたべたになるほど上から吹き

 

付けます。つまり、ミツバチと巣碑に直接噴霧したことになります。ミツバチはこれを舐めます。

1段目噴霧

同じように作業を繰り返して終了。終了時の液剤の使用量から算出すると、採蜜群(2段群)は、1群当たり約400

 

mlを使用し、分け出し群(1段群)は、1群当たり半分の200mlほどを要しました。

 

明日からは、第2養蜂場の(採蜜群)、第3養蜂場の(分け出し群)に、それぞれ、標準希釈のLPS溶液を噴霧していきます。

 

 

そうそう、忘れてました。先日、LPSサンプルを頂いた応用技研さんからメールがありまして、7月21日 フジテレビの人気

 

番組「その原因、xにあり」19:00放送で、LPSを紹介するようです。興味のある方は見てくださいね!

 

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