鎌倉時代「太平記」に書かれた「無礼講」の語源とは・・・?

忘年会のシーズンですな~。そこでよく使われる言葉が「無礼講(ぶれいこう)」という言葉です。

 

この「無礼講」という言葉、地位や身分の上下を取り払い楽しむ宴会・酒会の事を指します。だからって、セクハラして

 

いわけではありません。「無礼をしても構わない」と意味ではなく、あまり身分の差にとらわれず常識の範囲内で宴会を

 

楽しみましょう。という意味です。

 

では、この「無礼講」という言葉はいつ頃から使われ始めたのでしょう?

 

日本は古来から神に奉納した御神酒を、参った人もいただく神人共食の儀式を「礼講」と言いました。時は鎌倉時代、後

 

醍醐天皇が討幕を図り、密議のために身分を超えた宴席を設けました。それが、「無礼講」です。

 

しかもその言葉は、ここ東濃地方の歴史と深い関係があり、「太平記」に書かれています。

 

「太平記」を要約しますと、

 

討幕の志士を集めた日野資朝は、各々の真意を確かめるためにあることを企画します。

 

そのころ美濃に、土岐頼貞、多治見国長というものがあった。(ここですぞ~、ポイントは・・・。)

 

どちらも清和源氏の子孫で武勇の誉れが高かったので、日野資朝は様々な縁を探って接近し、朋友の約束はいよいよ浅く

 

ないものになった。しかし、幕府を倒すという計画をたやすく打ち明けるのも気が引け、相手の真の心を確かめるために

 

「無礼講」という宴を企画したのであった。集まる人は、尹師賢、四条隆資、桐院実世、日野俊基、伊達遊雅、足助重成、

 

多治見国長たちでした。

 

その宴の様子は見聞きした人々を驚かせた。身分の上下を無視して盃をやり取りし、男は鳥帽子を脱いで髪をむき出しに

 

し、法師は黒衣を脱いで白衣の下着姿になった。山海の珍味が取り揃えられ、美酒は泉のようにたたえられ、十七・八の

 

特に美しく清らかな少女を二十人あまり、薄い単だけを身に着けた姿で酌をさせ、その雪のような肌が透けて見える様子

 

は、まるで太液池の蓮が水から出たようでした。皆舞い踊り、幕府を滅ぼす手立てを考えた。

 

その後、討幕計画が六波羅探題の検知され、土岐一族は追い打ちを受け、最後は自害することとなります。

 

多治見国長の遺跡は、多治見の銀座通り商店街にありますし、土岐頼貞の父土岐頼定は、現在の土岐市泉町定林寺に「瑞雲

 

山定林寺」を建立したり、頼貞は、多治見市の虎渓山・永保寺や本土神社とも関係が深く、瑞浪市土岐町に墓があります。

 

東濃地方と関係の深い「無礼講」という言葉ですが、お隣瑞浪市の元市会議員・井澤やすき氏は、ジャズミュージシャンの

 

日野皓正氏と土岐英二氏を招き、「無礼講ライブ」なども行っています。

 

 

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第2養蜂場に植樹したネズミモチが育たない?

2年前に1800坪の山林を伐採・伐根して造った第2養蜂場。蜜源植物のネズミモチを1000本植えて2年

 

が経ちましたが、思ったように成長してくれません。相談すると、山の土にほとんど栄養が無いのが原因のよう

 

で、国道19号線沿いにあるエクステリア岩井さんで栄養のある土を購入しました。

バークたい肥山砂購入した土は、バークたい肥に山砂をミックスしたもの2トンです。

モリゾ~さん

持ってきてくれたのは、いつもライブハウスMIZの昭和歌謡でギターを担当しているモリゾ~さんです。

 

何とギター歴は50年ですぞ~!

 

冬の間にゆっくりとネズミモチの根元に入れていこうと思います。

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ふるさと納税返礼品、マイNo1は、「雪若丸」。

今年もたくさんのふるさと納税返礼品をいただきました。

 

期待し過ぎたなどの返礼品が多い中、これは美味しくてビックリしました。

山形・雪若丸

それがこちら、山形県のお米「雪若丸」です。

 

このお米、炊き立てはもちろん美味しいのですが、冷めてもつやつやしていて美味しいんです。

 

とにかく食感がしっかりしていて、今まで食べたお米で一番美味しかったように思います。

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想い出の多治見市「舞路麦(マロン)」のアメリカンコーヒー。

大学を卒業して間もなくして就職したのが多治見市のオリエンタル商事という会社で、その時の同僚から直属の上司の

 

訃報を耳にしたのが昨日の事。今日は、その上司だった倉知氏の自宅を訪ね、ウイスキーをお供えし線香をあげてきま

 

した。69歳と早い旅立ちでしたが、仏壇横の顔写真を見ていると若いころの想い出がよみがえり、上司と立ち寄りよ

り飲んだ舞路麦(まろん)のアメリカンコーヒーが飲みたくなり帰りに立ち寄りました。

舞路麦のアメリカンコーヒー

舞路麦は、サイホンで一人分ずつ出してくれるコーヒー屋さんで、アメリカンコーヒーは特徴的で、焙煎が浅くて生豆

 

の香りを残したままのコーヒーです。このコーヒーが好きだった私の上司だった倉知氏、久しぶりに飲んだのですが、

 

当時のままですごく懐かしく感じました。

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ミツバチの新たな驚異、「親がオス2匹」の個体発見。

ニュースウィーク日本版 2018年11月28日(水)16時45分の記事より

 

ミツバチは柔軟で驚くべき生殖システムをもっている Stephane Mahe-REUTERS

 

<オスとメスを意のままに産み分ける不思議に加え、初めて母親のいないミツバチが見つかった>

 

父親が2匹いて母親がいないメスのミツバチが発見された。こうしたケースが確認されたのは初めてのことだ。

 

ミツバチは半倍数性であることが知られている。受精卵がメスになり、未受精卵がオスになる性決定システムだ。

 

だが、1~2%のケースでは、「性モザイク」と呼ばれる別のシステムが見られることがある。このケースに該当する

 

ミツバチは雌雄モザイクと呼ばれ、異なる由来および異なる性別を持つ複数の細胞系から発達する。

 

オーストラリアのシドニー大学のサラ・アーミドーらは、ミツバチにおける生殖の柔軟性をより深く理解するために、

 

雌雄モザイクのミツバチを調べた。雌雄モザイクが遺伝子変異の結果として生じることはわかっているが、それがなぜ

 

、どのようにして起きるのかは明らかになっていない。

 

哺乳類では、精子が卵に入って卵が受精すると、化学反応が生じ、ほかの精子が卵に入れなくなる。しかしミツバチで

 

は、複数の精子が卵の中に入ることができる。多精子受精と呼ばれる現象だ。通常、雌雄モザイクではこの現象が起き

 

ている。体内に入った複数の複数の精子を、女王バチが使うと決めればメスになり、使わないと決めればオスになる(

 

そして女王バチは交尾した無数のオスの遺伝情報を死ぬまで記憶する、という説もある)。「卵は分裂を始め、胚の一

 

部になる」と、アーミドーは本誌に説明した。

 

英王立協会の専門誌「バイオロジー・レターズ」で発表されたアーミドーらの研究では、単一コロニーに属する雌雄モ

 

ザイクのミツバチ11個体の遺伝子調査を実施した。それを解剖および画像化し、身体のさまざまな部位から組織を採取

 

した。さらにDNAを抽出して分析した。

 

母親由来の遺伝物質をもたない子供

 

調査したミツバチのほとんどは、3つまたは4つの親起源を持つことがわかった。1匹の母親に対して、2匹または3匹の父

 

親がいるということだ。2匹の父親から生まれ、母親がいないミツバチ1匹の存在も確認された。母親由来の遺伝物質をい

 

っさい持っていないのだ。研究チームは、このミツバチは2つの精子の融合により生まれたと主張している。

 

「膜翅目において、2匹の父親がいて母親がいないミツバチの現象が報告されたのは、これが初めてだ」とアーミドーは述

 

べている。「哺乳類では、2匹の父親(または母親)を持つ胚は発生できない。それだけに、これには非常に驚いた。この

 

現象を可能にしているのは、ミツバチが多精子受精することと、ミツバチのゲノム融合の柔軟性がきわめて高いことだ。そ

 

うした柔軟性の高さは、ミツバチが半倍数性であることに起因している可能性がある」

 

2匹の精子から生まれたメスと、4匹の親を持つ生きたミツバチの発見は、ミツバチにおける生殖の柔軟性の高さを理解する

 

ための新たな手がかりになる。研究チームは結論として、そうした柔軟性は、アリやスズメバチといったほかの半倍数性昆

 

虫にも見られる可能性があると述べている。「すでに知られているこれらの例のほかにも、それに劣らず突飛な、まだ明ら

 

かになっていない、あるいは想像さえされていない社会システムが存在している可能性がある」と、研究チームは書いている。

(翻訳:ガリレオ)

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昨日、観源植物の植樹に訪れた「大垣市上石津町」って・・・?

昨日訪れた上石津町(かみいすづちょう)は、岐阜県養老郡にあった場所で、2006年3月27日に安八郡墨俣町

 

とともに大垣市に編入され、現在は大垣市です。1955年、牧田村、一之瀬村、多良村、時村、が合併し上石津町

 

となったようです。

 

街に入るとこんなノボリバタを見つけました。

明智光秀生誕の地のノボリバタ

明智光秀の生誕地には諸説ありますが、江戸時代の学者、塙保己一(はなわほきいち)の著書「続群書類従」内の「明智

 

系図」で、「光秀は明智光隆と妻との間に生まれ、その生誕地は美濃多羅城であった。」と書かれていて、もう一つの、

 

東京大学編著の「大日本史料」内の「明智氏一族宮城家相伝系図書」の記載には、「父は進士信周で、母は明智光隆の妹。

 

生誕地は石津郡多羅である。」とあり、つまり、子の無かった明智光隆に、妹が次男である光秀を養子として渡したとい

 

う事のようで、かなり大垣市も熱を入れています。

多羅城址

こちらが、その多羅城址です。

 

諸説ある生誕地は、なんと岐阜県内に4か所あるんですな~! 歴史好きの方は、全部回ってみてくださいね!

 

そして、養老郡上石津町時代に当時の音楽好きの市長が建てたという聞く、日本昭和音楽村にも行ってみました。

日本昭和音楽村

植樹が終わり、この場所を尋ねるとライブハウスでご一緒するドラムの岡田氏と面会。

 

ここでお仕事をしてみえるという事で、館内を案内してもらいました。

岡田氏

これが素晴らしい施設でビックリです。

コンサートホール

こんな田舎に・・・?

レストラン・宿泊施設

レストランや宿泊施設もあり、すご~い!

 

以上、上石津町でした。

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岐阜県養蜂連合会蜜源増殖事業 IN 大垣市かみいしづ緑公園。

今日は、岐阜県養蜂組合恒例の蜜源植物植樹事業で、大垣市かみいしづ緑の公園まで出かけました。

 

これが結構遠くて、高速道路で向かい養老スマートを出て、現地までは2時間以上かかりました。

 

参加者は、県内の養蜂家と大垣市職員と恵那農林高校の教師・生徒を合わせて80人ほどだったでしょうか・・・。

大垣市かみいしづ緑の公園・植樹

東濃西部養蜂組合からは、私と私の女房を含め5人が出席です。 少な~い。

蜜源植物植樹事業

今回の植樹内容は、鹿の食害が多い地域で、かなり成長した2メートルの苗です。

 

ハナモモを110本と、ヤマザクラを150本。

 

植樹した後、支柱を打ち込み、シュロ縄で縛り、鹿よけのミキガードをかぶせタキロン支柱で固定します。

高山城址用ヤマザクラ40本

その他に、去年の蜜源植樹地・高山城址用に1.5メートルのヤマザクラ40本を補います。

 

ユンボで穴が掘ってあったのですが、必要以上に穴が大きく、埋め戻しが大変で、腕がパンパンです。

 

2日ぐらいしたら動けないかも・・・?

 

本日、NHK岐阜で、午後6時半から放送するって言ってたな~?

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「Yahoo!検索大賞2018」ドラマ部門賞は、朝ドラ「半分、青い。」

2018年4月2日から9月29日まで全156回放送された女優の永野芽郁ちゃん主演の連ドラ「半分、青い。」が、

 

検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」のドラマ部門賞を受賞しました。

 

このドラマは、人気脚本家の北川悦吏子氏のオリジナル作品で、岐阜県生まれのヒロインが岐阜県と東京を舞台に、七転

 

び八起きの人生を展開するドラマで、岐阜弁と言われるここら辺の言葉・東濃弁が使われていたドラマです。

ちなみに、ご当地ワードのローカル・カテゴリーの岐阜県部門は、「いきなりステーキ」で、岐阜県以外にも5つの県で

 

このワードがランクインしています。

 

「やってまった!」は流行語に選ばれませんでしたが、とにかく、おめでとうございま~す!

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ボーノポーク種豚も殺処分、美濃加茂の県畜産研で豚コレラ。

岐阜県は5日、岐阜県美濃加茂市の県畜産研究所の豚が、豚コレラの感染していることが確認されたと発表し

 

ました。県畜産研究所は、美濃加茂市に養豚・養鶏研究部があり、県産ブランド豚の品種改良に取り組んで

 

いて、お隣、瑞浪市などが力を入れる県産ブランド豚肉「ボーノポーク」の種豚も処分されるため、ブラン

 

ド豚の生産などに影響が出るという。

 

なお県は、研究所内の豚全491頭を24時間以内に殺処分し、72時間以内に埋設や消毒を行うようです。

 

なかなか終息に向かいませんな~? 豚コレラ。

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羽佐田康幸氏による「蜜蜂の日常管理」講演会に行ってきました。

東濃西部養蜂組合の講師講演会があり、昨年に引き続き「羽佐田康幸」氏による講演が下石公民館にて行われました。

 

「蜜蜂の日常管理」ダニ対策とフソ病の現状と対策について話されました。

ミツバチ研修会

巣箱の消毒や育成のポイントなど実際の管理に必要なことが説明されます。

 

フソ病対策では、新しく実施されているタイラン水溶液の使用に関し、現在の問題点とこれからの実施方法を分かり

 

やすく説明されました。

羽佐田康幸氏

質疑応答では、やはりダニに関する質問が多く、私は次亜塩素酸水メーカーにつての質問をしました。

 

(一社)日本養蜂協会の副会長を務める羽佐田康幸氏の講演は、最新の情報も多く、海外の事情もふまえた講演内容は

 

とても役に立ちます。

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