昨日に続き、残りの半分を採蜜。
色々やり方を考え、時間短縮ができ暑くなる前に終了!
ちょっとだけ自信が持てました(^^;;
この後に貯めるハチミツは、深追いせず分割するときの為にそのままにしておきます。
帰り道は、ミツバチが持ち帰る花粉の色が三色なので、植物観察もしました。
イヌツゲの花を千切ってよ〜く見てみると…(アップしてみてみてね)
写真では花弁の脇が白くなっているのですが、動かすとキラキラした透明の液が染み出た感じです。
コレはもしや⁇
そうです!花蜜です!花粉の色は白。
先日の雨もなんのその、今年はイヌツゲの花期が長いです。
じわり流蜜が功を奏しています。
山グリの花にもミツバチは通っていました。巣脾からはあの栗独特のアレの匂いはしないので花粉集めに通ってそうです(^^;;
クリの花粉の色は薄い黄色。
そして野いばら、タイミングよくミツバチも撮れました!
近くと品のいい化粧品の香りが漂ってます。(例えが分かりずら汗)
野いばらの花粉はオレンジに近い黄色。
オマケでアカメガシワの花芽も観察。特に虫は寄っておらず。(これがいい具合の蜜源になって欲しいなあ。)
帰って来るミツバチの花粉と同じ。この「観察が大切だで。」夫がいつも口を酸っぱくして言っていました。
「今何が起きているか?巣門を見れば大方の予想が付くんやで。よー見なかんぞ。」
こんな事を思い出しながらちょっぴり泣けて来ました…
しっかりせねばと背筋も伸びました!
とりあえず、自分にお疲れ様m(_ _)m
柘植ですか?よく垣根などにある?花が咲くのですね、それもミツバチたちに人気。笑
庭木や垣根のツゲはホンツゲ・マメツゲ・キンメツゲなどの方でもう少し早くに咲くと思うのですが、
そよごの終盤時期に、この辺りは自生のイヌツゲ(モチノキ科・モチノキ属)が多く咲きます。
ネズミモチと同様で蜜源植物なので助かります。(笑)