日本ミツバチと西洋ミツバチの違いとは・・・?

Posted by marui on 2014年6月24日

今年は「エルニーニョ冷夏」、の予想だ!「エルニーニョ」とはスペイン語で神の子=イエス・キリストの事。赤道域の日付変更線付近から、南米

ペルー沿岸にかけ、海水温が高くなる現象で、大気の流れが変わる。

 

「エルニーニョ」の年は、世界各国で天候不良による作物の収穫量の減少が考えられる。実際、我々の営む養蜂もこの現象の起こる年は不作だ!

作物相場の上昇は、景気にマイナスに働く。立ち直りかけた日本経済に容赦なく襲いかかることだろう。

 

昨日のお昼は、総合病院近くの玉やのそば定食ランチ。ハングオーバーな2人にはこれしかなかった。

そばだと思って舐めていたら、結構なボリュームで腹がいっぱいになりました。田舎そばなので香りも強いですよ!玉やのそばランチ1000円

さて、本題。一昨日フランクに尋ねられた素朴な疑問、「日本ミツバチと西洋ミツバチのどこが違う?」の質問にお答えしよう。

(日本ミツバチ)

日本ミツバチ

(西洋ミツバチ)

西洋ミツバチ

見た目の特徴・・・見た目には日本ミツバチは、体全体が黒っぽく体も小さい、西洋ミツバチは、それに比べ体が黄色っぽく体も大きい。

 

病気・・・病気に対してはもともと人里離れた場所に自然に生息していた日本ミツバチ、この環境がゆえ病気の伝染が少なかったが、近年の

飼育ブームによる環境変化で、病気が蔓延している。特に、ハチミツの糖度不足を解消するために秋搾りを行う養蜂をすれば、蜜源

がなく、越冬貯蜜が無くなり、性格上盗蜂(蜜を盗む)が起こり、病気が蔓延する。このような養蜂はしてはならない。

飼育が盛んになった頃から、日本ミツバチはアカリンダニ、ヨーロッパふそ病が大流行している。

 

管理・・・西洋ミツバチは、管理がかなり重要なのに対し、日本ミツバチは、野生種のためあまり必要でない。巣虫対策を月1回ほどで良い。

 

プロポリス・・・日本ミツバチは、プロポリスを生産しない。西洋ミツバチは、プロポリスを生産する。

 

性格・・・日本ミツバチは、おとなしく、西洋ミツバチもおとなしいがストレスがあると攻撃的になります。

 

対スズメバチ・・・日本ミツバチは、集団攻撃で強い。西洋ミツバチは、1匹ずつ攻撃をするため鋭い顎で噛み切られてしまう。

 

逃居・・・日本ミツバチは、環境が悪化すると逃げ出す。西洋ミツバチはほとんどない。これは東洋人が木の家に住み、式年遷宮のように新しい

建物に住みたがるのに対し、西洋人は石の強固な建物に長く住む性格と似ている。

 

蜂群数・・・日本ミツバチが、3000~5000匹なのに対し、西洋ミツバチは、40000~50000匹。

 

集密力・・・日本ミツバチが、3~4キロ、なのに対し、西洋ミツバチは40~50キロと、約10倍の採蜜量であり、日本蜜蜂の蜂蜜は希少である。

 

旋風行動・・・日本ミツバチは、お尻を巣に向けて行い、西洋ミツバチは、巣に頭を向けて行う。これは和式トイレがお尻向き、洋式トイレが前

向きであることとよく似ている。東洋人の人の守り方も後ろ向き、西洋人は前向き、ともよく似ている。

 

このように、2種のミツバチにも、東洋人の風習に似たもの、西洋人の風習に似たものが確認できる。

4 Responses to 日本ミツバチと西洋ミツバチの違いとは・・・?

  1. 桜子

    SNSで、外国人のお友達に日本ミツバチの説明をするのに、日本ミツバチの画像をお借りしてもよろしいでしょうか?

  2. 佐藤芳博

    初めてお便りします。1984年に日本レンゲの会創立にかかわり、現在事務局長をしている佐藤芳博です。日本ミツバチ、西洋ミツバチの生態について聞かれることが多く、養蜂家にお訊ねしたり、インターネットで検索しておりました。このブログを読ませて頂き、一番分かりやすく、必要な事項が全て記載してあるので、小生のフェイスブック、楽天ブログで紹介したく、ご了解を得られれば幸甚です。その後、ご関心をお持ちの方々にアクセス先をお知らせしたいと考えております。ご了解いただければ大変助かります。何卒よろしくお願い申し上げます。

    • marui

      佐藤様
      コメントをいただきありがとうございました。
      昨年12月に夫が急逝いたしました。このブログが少しでも真剣に養蜂に携わる方の役に立てれば幸いです。
      是非ご紹介下さい!

  3. 佐藤芳博

    ご主人様のご冥福をお祈り申し上げます。
    早速のご返信ありがとうございます。鹿児島県姶良市北山のレンゲ田で日本ミツバチで養蜂をされておられる方が、開花最盛期の蜜を翌春までの糧として残しているのに感動し検索していました。このページを読み、誰にでも分かりやすく端的に書いておられる文章力に学ぶことが多いです。引用させて頂きます。

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